【国家資格】特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者

資格について

2006年に新設された資格であり、工場で化学物質や四アルキル鉛の含有物を製造する時には、この資格者を選任しておかなければなりません。

仕事内容としては作業員の安全を守るために、作業方法を適切にする、換気装置の点検、防塵マスクなどの使用を監視するなどのことを行い、作業場を総合的に管理します。

資格取得後は、化学物質や四アルキル鉛の含有物を扱う工場で働くことが出来、そのような工場ではこの資格所有者を置いておかなければならないので需要はあります。

しかしながら、この資格だけではあまり採用には有利には働かないことがあるので、他の関連資格も取得すると良いです。

この資格で仕事を始めようとする方よりも、むしろ仕事上で必要となったので取得するという方が多いです。

このために必要に応じて取得する方が大半です。

資格取得方法

この資格は国家資格でありますが、試験は簡単なものしかなく、講習を受ければ取得できます。

講習の最後に試験が行われますので、しっかりと講習を受けていれば問題なく取得できます。

もちろん最後の試験で落第点を取れば資格は取得できませんが、おおよそ10人講習を受ければ9人は取得できます。

講習内容としては、健康や予防に関する知識・作業環境改善に関する事・保護具に関して・関連法令という4つの講習があり、最後に修了試験が1時間あります。

4つの講習は合計12時間ありますので、2日間にわたって講習が行われます。

試験では各科目の得点が40%以上の正解、または全科目合計で60%以上の正解で合格です。

それぞれ5問ずつ出題されます。

問題数が少ないので、一つ一つを逃さないようにするのが大切です。

試験は先ほども記載したとおり、講習をしっかりと受けていれば問題なく合格できるでしょう。

講習ではどの部分が試験に出るかも教えてくれますので、眠らずに講習を受けましょう。

2日目の講習が終わってからすぐに試験が行われますので、1日目の内容は終了後に自宅で復習できますが、2日目の内容は復習時間はありません。

そして講習の講義は、学校によっても違いがありますが、科目毎に先生が違う場合が多いです。

講師によって講習内容の当たり外れは多少あります。

ただし講習ではどの場合もだいたい、どこから試験に出題されるのか範囲を教えてくれますので、それを聞き逃さないようにしましょう。

もちろん講習中は重要な部分にマーカーを付ける、メモして忘れないようにするなどのことは必要です。

10人講習を受ければ9人は試験に合格できますので、さほど試験内容は難しい物ではありません。

講習を受ける場合は、分厚いテキストを渡されますので、それに講義内容などを書き込んだりメモしたりして覚えていくと良いでしょう。