【国家資格】電気工事施工管理技士

資格について

近年は電気設備も進歩してきており、複雑化と大型化する傾向があり、そのために電気工事を適切に行うことを目的として設置された資格です。

資格には1級と2級があり、どちらも電気工学の基礎知識や施工管理法などを知っておかなければならず、電気工事に関する高い技術力が求められます。

電気に関する資格はいくつかありますが、この資格では工事のみならず保安監督も出来ます。

資格を取得すると建築業者などで働くことが出来、一定額以上の発注工事を行うところは、この資格取得者を常駐させておかねばならず、技術者の名義貸しや重複配置をすると違反となり、これらは厳しくチェックされます。

常駐してその現場に配置される場合は、専任の技術者としてはもちろん、主任技術者としても認められることも多いです。

先にも記載した通り、電気設備はますます複雑化しており、取扱には専門の技術と知識が必要であり、資格取得者の需要は高まっています。

資格取得後に現場で働けば、自信のスキルアップにも繋がり、関連する他の資格を取得することも可能です。

資格取得について

国家資格のために、国家試験をうけて合格しないと資格は取得できません。

受験資格としては、実務経験が無ければ受けることは出来ず、これはどの学校を卒業したかによっても違い、たとえば大学卒業者は卒業後に指定学科だと3年以上、指定学科以外だと4年6ヶ月以上の経験がないと受験できません。

これは短大や高校卒業でも違ってきます。

また2級の資格を持っていても、必要実務経験年数は違います。

実務経験とは、電気工事施工に関わる業務であり、施工管理や現場監督などのことを言い、設計のみなどの施工に関わらない業務は含まれません。

試験は2級および1級では学科試験と記述試験が行われます。

2級および1級の合格率は25%ほどと、あまり合格者は多くなく、そこそこ難易度の高い試験です。

試験では出来るだけ回答は空白を作らずに、80%以上は埋めていくようにすると良いです。

試験勉強を行うとなると、やはり問題を解いていくというのが基本であり、テキストなどが販売されているので、それを買って独学で学んでいくことも出来ます。

また専門のスクールや通信講座もあります。

スクールや通信講座で学ぶとなると、独学よりもお金はかかりますが、何を学べばよいか用意されており、勉強はしやすいです。

また日頃から仕事をしながら学んでいくとなると、それなりに勉強の為のまとまった時間を作らないとならないので、プライベートの時間を削ることとなり大変でしょう。

もしもなかなか集中して勉強が行えないとなるなら、夜間のスクールに通いながら学んでいくという方法もあります。