【国家資格】放射線取扱主任者

資格について

放射線発生装置や放射線同位元素を取り扱う場合に必要な資格であり、安全に取り扱うための知識が求められます。

実際の仕事内容となると、許可証などの書類の届け出や放射線障害を防止することが業務となり、医療現場で放射線装置を使用する場合は、診療放射線技師の資格が必要です。

取扱区分によって放射線取扱主任者には、第一種から第三種まであり、第三種は講習を受けるだけで資格取得でき、第一種と第二種は試験も必要です。

資格取得後は、研究機関や医療機関や大学など、放射線を扱うところで働くことができます。
仕事内容としては、メンテナンスや修理や開発などになります。
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放射線は取扱を間違えると人体に影響を与え、その影響は修復不可能なダメージを与えることもあります。

そのために放射線に対する正しい知識を身につけて、申請書類などを作成しなければなりません。

資格取得方法

国家資格であり、第二種と第一種は試験に合格しないと取得できません。

試験の受験資格には制限はなく誰でも受験できます。

しかしその後の講習は第三種は18歳以上の方、第二種および第一種はそれぞれの試験に合格した方のみ受講できます。

第一種試験は2日間行われ、第二種は1日間行われます。

どちらの試験も全科目の正解率が60%以上であり、尚かつ科目毎の正解が50%以上だと合格です。

その後の講習は、第一種が5日間30時間、第二種が3日間、第三種は2日間行われます。

この講習を受講してはじめて資格を得られます。

資格取得を目指すなら、やはり第一種を目指すべきでしょう。

試験の合格率は、第一種が29%、第二種が30%程です。

資格取得後は、定期的に事務所などで講習を受けなければなりません。

受験料は試験が第一種で13,900円、第一種講習が講習料170,205円ととても高いです。

第三種の講習料でも89,100円となっています。

このためになんとなくこの資格を取得しておこうと思うような理由では、気軽に取得できる資格ではありません。

そのために、どこで働きたいのかということをまずは考えて、それに対して本当にこの資格が必要であるか考えるべきです。

さらには、放射線取扱主任者の資格を取得したら、その資格が使える場所で働かないと意味がありません。

試験勉強を行うとなるとテキストなどを買って独学で行うか、スクールに通うかになるかと思います。

試験内容はとても広い範囲が出題されますので、資格取得を目指すなら如何にして効率よく出題範囲を勉強するかにかかります。

試験問題では計算が必要な問題も出されますので、計算が出来ないと回答できない問題もあります。

対数表などもしっかりと覚えて使えるようにしておきましょう。